瓶の蓋も取れる自動販売機の今

昔は、瓶のドリンクを売っている自動販売機が主流でした。
ただ瓶は、蓋を開けるのが大変で栓抜きを持っていなければ難しいです。
しかしいつドリンクを買いたくなるのかわかりませんし、常に栓抜きを持ち歩くわけにもいきません。
そこで瓶のドリンク扱う自動販売機には、栓抜きが付いています。
ですからドリンクを購入すると、すぐに飲める状態になっています。
昔は頻繁に見かけましたが、だんだんドリンクの種類が缶やペットボトルになり、瓶のドリンクを扱う自動販売機を見かけなくなってしまいました。

ですが、完全になくなったわけではありません。
いまでも時々見かけることがありますし、現役で稼働しています。
ノスタルジックな気分に浸りたい人は、瓶のドリンクを扱う自動販売機を探してください。
また大人にとっては懐かしいものでも、子供にとっては初めて見るもので非常に新鮮です。
親子で、瓶のドリンクを飲んでも良いでしょう。
子供にどうやって瓶の蓋を開けるのか、勉強させるのもおすすめです。

SNSを使えば、昔懐かしい自動販売機はどこにあるのか調べられます。
SNSに、写真と共に住所などの情報を記載している人が多いので参考にしてください。
ちなみに瓶を扱う自動販売機のそばには、回収ボックスも置かれています。
ですから飲み終わった容器を、自宅にわざわざ持って帰る必要はありません。
その場で、きちんと処分してください。
瓶は割れやすいので、丁寧に回収ボックスに入れましょう。